(M)のドタバタ編集記 1999年 8月号(?)


●8月1日
 今日は充電させていただきます…(夏バテ気味であんまし調子よくないっす)…
 …そういえばもう8月…某予言者の7の月、終わっちゃいましたね(^^;)

●8月2日
 「“夏休み”ってことで、1週間くらい全社的に休んでる大手さんと違って、うちみたいなところは休みはありませんよ…仕事がなくて休むよりはマシですけどね…」午後からうち合わせに行った設計事務所の社長さん談。私も夏休みないかも(T_T)
 夜、会社に戻ると… あれ? もしかして、メールサーバー死んでる? ん〜なんか、かなり致命的なエラーが発生した模様… 無事復旧することを期待しています(って、復旧してくれないと、かなり、とっても、めちゃくちゃ、すごく、まずいっすよね)。

●8月3日
 今日は先月21日のリターンマッチ!!(笑)でT社本社で打ち合わせ。T社は川崎とか青梅とかはよく行きますが(の割に府中は2回しかなかったり…)本社は3度目。…って浜松町から実は結構あるんだよなぁ…浜松町までの時間しか考えていないと遅刻します。もちろん今日は遅刻しません…でしたが(^^;)、打ち合わせ相手の正式な部署名をメモってくるのを忘れてしまって、ちょっとロスタイム(?)が…(受付のおねぇ〜ちゃん、探してくれてありがとぉ〜)
 さて、打ち合わせの結果…某番組ではありませんが、好感触(^^;) かなり技術的な内容まで書いていただけそうです。期待して待ちましょう!!
 んで会社に戻ると…メールサーバー未だ復活せず…ん〜 メールが読めないとこんなにも仕事に支障を来すような状況になっていたとわ…改めて実感。そうだよなぁ〜最近はメール以外で原稿を受け取ることって…単行本用とか特集用とか、かなり分量が多い場合以外は、たいていメールで受け取ってるんだよなぁ〜
 しょうがないのでniftyのIDを使って、ここ数日中に返事が帰ってくるハズの筆者や、常に密に連絡をとっている筆者陣に、お詫びと再送お願いのメールを送る… 大丈夫かなぁ〜nifもコケるときあるからなぁ〜(^^;)

●8月4日
 CQ RISC評価キット/SH-3&Vr4300用の疑似ROM化ツールそしてシリアルコンソール入出力サンプルプログラムのファイルを整理してドキュメントを添付し、RISCキットサポートページのダウンロードコーナにアップロードすべく準備を…
 プログラムそのものは一応動くものはできてるんだけど、ソースをちゃんと整理しないとね…コメントに嘘書いてたり、バージョンアップして開発当初とはパラメータを変えたのにコメントは直ってないとか、別のCPU用のソースをパクったままコメント変えてないとかetc…一応人に見せられるようにしておかないとね…
 Vr4300版の疑似ROM化ツール…もうしわけない。Ver.1.0になるにはもう少し時間がかかりそうなので、手作業で(!?)でファイルを作成する手順を書いてお茶を濁す…いやいや、下手にツールで自動切り出しするよか、この方法が一番安全確実なんですってば(^^;)
 それと、CQ RISC評価キット/SH-4の価格や出荷開始時期を載せて…RISCキットQ&Aコーナーにもちょっと追加して… よしっと、これで明日Web管理者にアップロードしてもらえば、先々週あたりから思い出したように開始されたRISCキットサポートページの大更新作業も一段落という感じですかね。
 とはいえ、ダウンロードコーナには…開発中…のツールがいくつかあるので、それも早めに完成させてアップロードしなくてわ…

●8月5日
 昨日一昨日から急遽稼働させた仮のメールサーバーで、社内外のメールは読み書きできるようになりましたが… ん〜大丈夫なんだろうか…?? 私の場合、メールを受信したらローカルHDDにコピーするような設定にしていたので、過去のメールが全部消えて無くなったわけではないんで、また被害は少ない…っていうか、ニフティ経由で聞くところによれば緊急のメールは特になくまた再送していただいたので、事実上被害はなかったんですけど。
 ん? 社員旅行の日程案内のメールがまわってきたぞ…そっか、今年は9月入ってすぐが社員旅行だっけか。もう少し涼しくなってからのほうがよかったのに…

●8月6日
 ディレクトリ構成の変更などもろもろの事情で、RISCキット以外のEDAページもまるごと新しいページに更新。いきなりページがなくなってしまうと、ブックマークをつけている人が迷子になってしまうので、古いページに移動告知の内容を…が、その移動先URLのリンクの文字が一部違って(^^;)…しかも、最初に作ったページをコピーして作ってるもんだから、ページ全部間違ってたりして…あわてて訂正(移動先URLを“http://www〜”から書いてるんで、本番サーバーにアップしないと最終的な動作確認が取れないんですよぉ^^;)。
 午後はPCMCIAの筆者と打ち合わせぇ とりあえずソフトウェア面で一番大きいのはカードイネーブラですが…I/O系のデバイスは、それ以降は単なるI/O操作になるんでいいのですが、やっぱりATAの話も欲しいですよねぇ〜 とりあえずセクタダンプまでできれば…

●8月7日
 またまたSH-3に怪しげなボードを接続しようと画策中… ん〜PC/104のユニバーサル基板と、その他もろもろの部品が欲しいなぁ〜 あぢぃ〜けど秋葉行くか…

●8月8日
 今日はいつもいつもお世話になっている某筆者の結婚式。おめでとうございますぅ〜。個人的にもいろいろ多方面で活躍されている筆者さんなので友人の方々も多いんですが、一部テープルが非常に“濃い”方々が集まっていたような…(私はその隣のテーブルでしたが^^;)
 仲人さんが新郎新婦の両脇にいないとか、形式張らない愉快な(?)披露宴で…たとえば披露宴出席者席表。新郎自己紹介の内容もブッ飛んでますが、各出席者に“新郎恩師”とかコメントがあるんですが、そのコメントがまた(^^;) えぇ“ユニーク”という言葉で形容しておきましょう(私の“大”は不要ですってば^^;) しかも各テーブルの名前に、あの名前を使っていただくとわ…最初ぜんぜん気がつきませんでしたよ(ちなみに私は“栖”のテーブル)。
 なんかスピーチまで頼まれちゃったので、初めてお会いしたときのいきさつとかをお話させていただきました…もう2年以上前なんですね…
 公私ともども(“公”と“私”が限りなく近いです^^;)、これからも長くおつきあいすることになりそうです。よろしくお願いしますぅ。

●8月10日
 某基板の動作確認用機材を急遽秋葉まで買い出し(?) 安いやつ安いやつ…とブツブツ呪文を唱えながら歩き回り、200円のUSBケーブル(こういうケーブルがUSB2.0規格策定で問題となったケーブルなんだろうな^^;)、1980円のUSBマウス、2980円の4ポートUSB HUB、3980円の5ポート搭載(HUBオンボード内蔵)USB増設PCIボード、Ethernet、RS-232-C、PS/2キーボード&マウス、サウンドなど、USB周辺機器を買いあさる…半分以上が台湾かどっか製のとっても怪しいジャンキーなやつ(ホントに動くんかいな^^;)
 実はいままで、まともなUSB機器というものを使ったことがありません。正確にはテストルームに世界標準機(笑)PC98 Mate NXという、USBキーボードなマシンもあるにはありますが、それ以外のUSB機器はつないだことがないので…
 まぁ〜とりあえず、買ってきた機器がちゃんと動くかどうかを確認しとかないと…なんせジャンクに≒な安物ばかり(^^;)だからメーカー保証(ってメーカーすら不明なのもあるし)はアテにできないので、動作不良ならとっとと販売店に突っ返さないとね…
 ん〜とりあえずはちゃんと動くみたいですね。いやぁ〜それにしても、USBってはじめてまともに使ったけど…結構動くもんですねぇ〜 LANアダプタ経由でサーバー上のAVIファイルを再生しながら、サウンドアダプタ(USBスピーカ)で音をならして、シリアルアダプタでバックグラウンドでターミナルのログをとりつつ、フォアグラウンドでUSBマウスをグリグリ動かしても、ちゃんと動いているよぉ〜(^^;)

●8月11日
 ん〜Mate NXのUSB…やっぱだな。USBキーボードはフロントのUSBポートに接続しないとダメだし、HUB経由だとキーボード認識しなくなるし、USBサウンドアダプタをつけるとBIOS起動時にキーボードエラーが出るし、LANアダプタつけると「ピーピー」うるさいし、挙げ句の果にUSBマウスを2個以上つなぐとBIOSすら起動しない(をぃをぃ) まぁ〜このマシン登場当初はまだUSBデバイスが少なかったから、動作確認もできないし仕方なかったんでしょうが…
 っということで、インターネットやニフティをさまよい、このマシン用のBIOSアップデートファイルをゲット。早速BIOSアップデートして再起動…おお! マシンの起動画面が違ってる…白地に“NEC”の文字が浮かんでるぞ。以前よりセンスはよくなったカモ(^^;) そぉ〜か、Windowsの起動画面はMSに抑えられてるからなぁ〜電源入れて最初の画面しか主張する場がないってか(しまいにゃPhoenixも起動画面に制限付け始めたりして??)
 さて、再度接続チェック… おおお〜今度はキーボードをどこのポートにつないでも、HUB経由でも、USBマウスを2個以上つないでも、サウンドやLANアダプタつないでも、正常にBIOSが起動する!!(って、これがホントなんだが…)

●8月12日
 またかい、SONYさんよ(^^;) VAIOノートXRでやった、ちょっとだけよ広告作戦(?)のサイバーショット版 この広告を打つからにはかなり特徴的なディジカメなんでしょうねぇ〜
 ディジカメと言えば…最近うちの編集部にもFinePix2900zというディジカメが導入されまして、早速自社広告撮影に使わさせていただきました…フィルムの現像出しの時間もなかったので、現像不要のディジカメのご登場っと。さすが200万画素かなりのクオリティですな… ん〜しかし、もうちっと連写…とまでいかなくてもいいけど、次の撮影までのタイムラグ、短くならんかな?(中のマイコンをクロックアップして…^^;)
 …ちなみに、隣の島(DWM編集部)にはこれが入ったようなので、あとでじっくり比較してみよぉ〜っと。

●8月13日
 ん〜 例のPCIデバッグライブラリをVBから呼び出してみる…おおおおお、VBアプリからちゃんと物理アドレスにアクセスできますなぁ〜(できるように作ってもらったんだってば^^;)
 いやしかし、コールバック部分どないしまひょかね。一応 AddressOf というのをつけると、関数のアドレスを渡せるそうなんで、なんとかコールバック対応になりましたが、問題はそのVBで作るハードウェア割り込み処理ルーチン。単純に割り込みの発生を MsgBox で表示したいだけなんだが、どうも思ったように動かない…
 しょうがないので、割り込みルーチンでは割り込みカウンタをインクリメントしてPCIデバイスの割り込み要求をクリアするだけ。で、フォームに張り付けたタイマーコントロールのタイマーイベントで割り込みカウンタを監視して値が増えてたらダイアログ表示して“割り込みが発生しました…”というダサダサなインプリメント(^^;) タイマーイベント周期があまり短いと負荷がかかるかなぁ〜なんて思って500msec(0.5)秒間隔にしたけど…ちょっと反応にぶいか!? なんかうまい手がないもんっすかね?

●8月14日
 昨日の夜から猛烈に降り出した雨…ん〜帰れない(いや、電車が止まってるとかそういうんではなくて、雨降ってると濡れるから外でたくないなぁ〜というだけなんですが^^;) これじゃ夜食を買い出しにも行けないぢゃん(そういう問題ぢゃないって) でもなんとかお昼過ぎには晴れたみたい(飢え死にせずに済んだようだ^^;)
 で会社でナニをしていたかというと、某筆者に送るためにSH-3&-4やらVr4300やらPowerPCやらの各種CPUのデータブック、ハードウェアマニュアル、プログラミングマニュアルなどPDFを怒濤のごとく打ち出し。当然プリンタ占有してフル稼働状態、平日にやると他の人が印刷できなくなるので(^^;) 600ページを越えるPDFが三つほどあったから、2500ページほどになるかな…(げげ!!)

●8月15日
 あんなに混雑/渋滞すんのわかってるんだから、こんなときに帰らなきゃいいのに…(帰ら(れ?)ない人間のひがみ??) ん〜でも、3食昼寝付きの別荘生活(=実家(爆))は捨てがたいか??(^^;)

●8月16日
 なんか、ついこないだ編集会議したばっかりのような気もしないではないですが、今日は11月号の編集会議です。私が担当の来月編集制作予定のメモリカード特集では、まだ打ち合わせしていない筆者もいるんで(をっと!)、まだ流動的な部分があるんですが…いや、なかなかスケジュールが合わなくて…
 ホントこの時期は打ち合わせのスケジュール調整が大変です。8月上旬までには打ち合わせを終えようと思ってたんですが、7月末あたりから夏休み…そしてお盆休みという時期になってしまってズルズルと… 自分が休まないからってそれを計算に入れてないのは失敗(ふつぅ〜の人はそりゃ休みますってば ^^;)

●8月17日
 1週間ほど前に某筆者のサイトの日記コーナを読んでいて「おおお!」って見つけてブックマークつけておいたサイトをじっくり??探検。8月入ってからこんなページができているとか。某ランド(笑)の昔のDOS版言語がフリーで使えるそうです。私はパスカルは知らないので──とか言いながらVHDL(begin〜end とか := で代入とかでCよりもパスカル似なんですが^^;)は使ってたりするあたりがナニですが(汗)──早速学生の頃お世話になってたTurboC Ver1.5(といっても実際に使ってたのは日本語版…っつ〜か、NEC PC-9800シリーズ版ですが)をダウンロード。で、これをPCIデバッグライブラリ for DOSの筆者に送りつけて…ふっふっふ…(^^;)
 えっと上のリンク、初めて行くor時間が経過してから行くと、ユーザー認証(?)のページが出ますけど、気にしないでanonymous選んぢゃってください。で、サイト内メニュー(?)の中に“Museum”ってのがあるんで、それを選ぶとダウンロードページに行けちゃいます。
 …そぉ〜かぁ〜 DOS言語なんてMuseum行きかぁ〜

 あ、CQ RISC評価キット/SH-4 ついに出荷開始ですよ!! 初回ロットは数が少ないのでお早めに?!?!(初回特典ポスターとか、そ〜ゆ〜のは付きません^^;) あ、もちろん次ロットもすぐに発注予定。

●8月18日
 PCIデバッグライブラリ for Win32 …やはり、他の言語で実際に作ると、いろいろ不都合や問題点がでてきますね。VBでうまく動かないということを筆者に伝えたら「こっちのバージョンはどうですか?」と改良版が。ん〜それでも変化無し。これはDLLの問題ではなさそうですね…
 ん〜 …っは! InterGiga No.16 …事実上なんもやってないぞ!(をぃをぃ) 新しいメニューにするすると言っておきながらこれかい(^^;) いやいや、システムはすでにあるので、HTMLベースでメニューをデザインすればいい…ハズなんですよ

●8月19日
 おおおお!! CQ RISC評価キット/SH-4のユーザー登録ハガキが出荷開始2、3日で早速きました!! 登録ハガキにあるコメント欄「大変よく出来ている」 そうでしょう、そうですとも!!(^^;) キット添付のコンパイラはROM化できないとか、デバッガにフラッシュ書き込みコマンドが無いとかありますが、それをカバーするユーティリティを多数用意しましたので、かなり使える評価キットだと自負してます。なんといっても、SPPモードでもダウンロード方向で500Kバイト/秒前後の転送速度が出るので、まったくストレスなくデバッガを操作できます。あの小気味よさは実際に使ってみないと実感できないと思います。
 話は変わって…Interface1999年3月号の特集の反響で多かったトップ3の中の一つ──A社以外のデバイスを使ったPCIデバイス設計事例──えぇ、やっと実現する目処が立ってきました。某X社(もうバレバレだっての^^;)版の試作ボードを使って、Interface本誌掲載PCIターゲット設計VHDLソース(実際には5月号掲載のバースト転送でちゃんとバースト転送するターゲット8)を移植して、ちゃんと動くことを確認。ん〜ちゃんと動くぢゃん(^^;)
 明日さらに念のため、チップセットの異なる他の3台のマシンでも動作確認してみよっと。
 (↑えぇ、もちろん動きましたとも!!)

●8月20日
 昨日あの筆者から「物送り返したよ」メールがあったので、今日は宅急便がくるハズだなぁ〜と思ってたら、なんか箱が二つあるぞ… 片方の差し出し人を見て「おおお!」(この時点で何が送られてきたのかは理解)、箱をあけて物を取り出して「おおおおおおおお!!!!!」(^^; ここで現物を初めて目にする) いやぁ〜綺麗にできてますなぁ〜 これ、少しでも速く公開したいと思うので、記事のほうもよろしくお願いしますよ!>某先生  いやはや、怪しい(!?)PCIボードがどんどん増えてくぅ

 ここ数日すったもんだやってるVBの件。VC++やVBに詳しい筆者に、突然無理矢理お願いして、PCIデバッグライブラリ for Win32 をVBから使ってコールバックを実現する部分の不具合を見てもらうことに… え? VisualStudio(統合環境)中だと動く!? 単体のEXEにすると動かない!?(たしかに、こっちの動作チェックでは、VBプログラムの開発マシンと実際にデバッグ用PCIボードを実装したマシンは別のマシンなので、EXE単体のチェックしかしてないな…)
 ん〜どうもVBのバグという説が濃厚ですな…うん、そ〜ゆ〜ことにしてしまおう(爆)

●8月21日
 月曜日夜に予定していた打ち合わせが急遽、今日のお昼の打ち合わせに…なんですが…すいません遅らしてください。昨日の夜からやっと重い腰を上げて(^^;)製作を始めた(ん? InterGigaの製作はどうした!? っという突っ込みは却下です)怪しい(最近こればっかやな(笑))バスブリッジがうまく動かなくってハマってます… ん〜なんでこのボード入れるとIDE HDDが読めなくなるんぢゃ??
 適当なところでうち切って、ひとっ走り新宿まで。さぁ〜Interface増刊シリーズ TECHI Vol.3 の発売日は今年末、急がないと“あっ”という間に締め切りがきちゃいまっせぇ〜と筆者(しかも新婚さん(8/8参照)なのにぃ!!)をまくし立てる極悪編集者(笑)

●8月22日
 さて、いったい何人の人がこういう記事を欲しているのか甚だ(?)疑問ですが…技術的要素としては欠かせません。今回のInterGigaにはCD-ROMオリジナル記事として、PCI拡張ROMプログラムの作成方法を収録しようと考えています。Interface1999年3月号特集のプロローグの写真にある、あの謎のEPROM搭載PCIボードの実体がいよいよ明かされる……予定です(ホントに間に合うんか?? なにせ今デバッグしてるトコなんで(トホホ) よし今度はチェックサム合ってますね)
 昨日の続き…IDE HDDの件は本題には影響しないのでほっといて(笑) このブリッジの先につながるソケット変換アダプタを作る。ん〜別にブリッジコントローラは(CPLDなので)信号ピン配置は自由にできるからはんだ付け作業負荷を軽減するために、信号ピンとI/Oピンを最短距離どうしで配線してもいいんだけど…そうすると、各信号を意味的に並べたときにバラバラになるんで、デバッグ時にどうでもいいところで悩む(ロジアナで見ているピンが違ってたとか、よくやるんだぁ^^;)のもヤなので、アドレスバスとかデータバスが綺麗に並ぶように……としたおかげで配線山盛り状態

●8月23日
 今日は新横浜の某社で打ち合わせ。次の特集の件でいろいろお話をしていたら、うちのRISCキットに合わせてインターフェース回路を作り、サンプルのC言語プログラムも移植して、実際に動く物を試作してみましょうか…という話に発展。おおおお、それ、ぜひぜひお願いします!! 次の特集の締め切りまでは時間がないので間に合いませんが、特集でなく一般記事としてもかなりおもしろい記事になると思います。
 …でさ、新横浜駅って、(新幹線乗り換え側)改札のあたり新しくなったのね…いつから?(ん〜そういや前に新横きたとき工事してたような気もする…)

●8月24日
 長らくお待たせしました(こればっかり言ってますが…)、PCIデバッグライブラリ for Win 32 現在編集中の11月号に収録となります。同号付属CD-ROM InterGiga No.16 には実行ファイルや各種言語のサンプルプログラムはもちろん、ライブラリのソースコードも全収録!! みなさん、ご期待くださいいいい!!
 …さぁ〜て、最後のバグだしだ…(まだデバッグ中だったりします(^^;))

●8月25日
 いつものように(?)会社のパソコンで原稿の赤入れしてたら… 件名…Linuxぅ〜?? えぇ〜となになに…   …おおおおおおおお!!!!!! っと、っと、っとんでもないメールが舞い込んできた!!!! さっそく明日打ち合わせだだだだだだ!!!(まだ内緒です^^;)
 おやぁ〜東芝/松下/サンディスクで新しいメモリカード規格発表!? 厚さ以外はマルチメディアカード(MMC)といっしょ!? いまのマルチメディアカードも入る上位互換!? また新しいのが出てきましたね…いまのディジカメ市場では、スマートメディアとコンパクトフラッシュ(CF)が主流で、MMCの採用件数は少ないですよね…松下の縦型スタイルDVカメラにMMCで静止画を採るのがあったから、サンディスク+松下の組み合わせは分かるが…スマートメディアの言い出しっぺである東芝が加わってるあたりがナニですな…やはり、フラッシュROMそのままだと、プロセスが大きく変わったときに互換性を確保するのがつらいでしょうね…MMCみたいに中にコントローラが入っているほうがメモリカードの電気的規格とメモリデバイスの電気的特性を切り離せますからね。
 で、名前はSD…って、をひをひ…このロゴどっかで見たことあんぞ(^^;) そぉ〜かぁ〜だから東芝なんだ! よっぽどこのロゴ捨てきれなかったのね(笑)
(注:次世代CD規格戦争時の東芝/松下陣営のアレです…そんな規格もあったやねぇ〜)

●8月26日
 昨日メールをいただいて、次の日打ち合わせっちゅ〜のもすごいですが…とにかくすごいです!! 一昨日まで「いやぁ〜ちょっとやそっとぢゃ出来ないっすよ」と言ってたことをやっちゃった人が現れたもんだから、こりゃもう、こちらとしても全面的に協力させてください!!ですよ。
 打ち合わせの中で…そうか〜たしかにエンディアンをどうするかは、本質的ではないけどソフトウェアの流通を考えれば重大な問題ですね。うちのキットは基本的に全部ビッグエンディアンなんですが… そうなんですよねぇ〜SHも、もともとSH-1はビックエンディアンなんで、ビックがスタンダードなんですが、某ドリキャスくんがWindowsCEなるOSを載せちゃったもんだからさぁ〜たいへん(?) これまでビックエンディアンな業界が一夜にして天地がひっくり返る事態に(笑)
 ん〜下手にどっちも使えるCPUってのも、たしかに大変だなぁ〜

●8月27日
 CD-ROM製作が集中しちゃってます。InterGigaもそうなんだけど、某単行本のCD-ROMもほとんど同じ締め切りで作らにゃならんです。それも2冊も…片方のVB本はほぼ出来てるんですが、もう片方のDSP本はまだファイルが来ない… で、InterGigaの収録ファイルもまだ来なひ… ん〜

●8月28日
 ん〜月曜日の打ち合わせまでに某回路を完成させんとあかん…が…InterGigaもマスタアップまでもう1週間なんで、そんなんやってる時間ないんだけど…うううううう(で、ディスプレイにはフォトショップやプレミアやらオーサリングツールではなくて、MAX+plusIIやPARTNER-CQ/SH-3が立ち上がってる…^^;)
 ん〜なぜだ、なぜこのカードだけ差し込まれたことを認識しないんだぁ〜!! もしかして壊した?? んぢゃロジアナを起動させてるThinkPadでWindowsを起動して、これに差し込んでみよう……ウンともスンとも言わない…??? もしや…と、スマートメディアを後ろに差し込むと……「ピポ!」おおおおお、そうだったのか。中身が入ってないともともとカードとして認識しない構造なのね。で、こっちにもってきて差し込むと…「カードが差し込まれました!」よしよし、おっけぇ〜(^^;)
 …でも、実は/CD1と/CD2が切り離されているだけで、VccをONにしておけばCISは読めるらしい…変なの…

●8月29日
 う〜ん(まだやってたりする…) どうも動作が安定しないなぁ〜 だいたい、規格からして曖昧なところが多すぎるよな(規格のせいにする^^;) /WAITと+RDY/-BSYってどう使いわけるのかしら?? 謎やぁ〜
 …なんかデータが化けてない?? ん〜面倒だなぁ〜〜黒い礼服赤い人参ブツブツ(カラーコード(?)つぶやきながらロジアナのプローブつなぐのやめれぇ〜(爆)) いやぁ〜前使ってた8chのロジアナ、チャネルが“1”からだったんだけど、今使ってる(5月17日に福沢さん20枚ほどの大枚はたいて買った400MHz/16ch…って、16ch使うと200MHzしかいかないけど^^;)やつだと、チャネル“0”からなんで、よく間違うだんなぁ〜これが。1本ずつづれてつないでて「動かねぇ〜!」とムダに悩むことが多くって…(^^;)
 …いいかげん、CD-ROM作んないとな…

●8月30日
 CD-ROMの製作でとても忙しいでしょう…と予告しておきながら、次の特集の件で筆者と打ち合わせです(^^;) そうなんですよ…土日にすったもんだしてたんですが、どぉ〜にも動作が安定しなくって。CCRにイネーブルビット立ててリソースにアクセスしてると、突然I/Oが見えなくなって、おかしいなぁ〜と思ったらCCRのイネーブルビットがいつの間にかクリアされてて…初期化の後にCCRにアクセスしてるかどうかロジアナかけても引っかからないし(実際そんなプログラムは組んでないのでひっかかるハズないんですが…) ふむ、そちらでも同様の症状が発生したことがある? リセットが怪しいですか? なるほど…後でテストしてみます。
 …って、それも時間ないけど、こっちも大変なんだってば。InterGigaはこの1週間が勝負です。しかも一昨日ベースが完成したばかりの新CD-ROMメニューシステムを使うことにしてしまったもんで(使う!と決めたのは私ですが^^;)、スクリプトの書式とかいろいろフォーマットが違うので大変です。表示テキストもHTMLがベースなんで、タグを書いてやらないと… えぇ〜と、CD-ROMメニューからサブプログラム起動させんのどう書くんだっけ?!

●8月31日
 CD-ROMの製作でめちゃくちゃ忙しいでしょう…と予告してきながら、別なことやってます(^^;) 打ち合わせのアドバイスの件、さっそくリセット信号周りの確認。とりあえず手動操作でリセットをかけることにするので、カードのRESET入力はGND固定!(あ、正論理なんでリセットをかけないほうに固定という意味っす)という凶悪な方法でテストプログラムを走らせたら…あら、エラーも出ずに動いてるぢゃぁ〜ないですか… とりあえず今日1日走らせっぱなしにしておきますか
 …って、やばいやばい、もう他のことできませんわ。CD-ROM作んないと(^^;) あ、広告CD-ROM用の検証ディスク、もう少し待っててください。今日の午後には用意しますデス。とりあえず記事関連のメニューにはダミーのデータをほおりこんで、CD-ROM広告のところだけを開くようにして…っと。検証用Rを5枚ほど書かなきゃならないんで、不調のY社4倍速ライタも使うか…おおお今日は機嫌いいみたい、隣のCDW-900Eがちんたら2倍速で書き込みしているうちに2枚も書けた! 最初の1枚が問題ないのはいいとして、連続で2枚書けたのはかなりいい調子!?(いいかげん、修理出そうとは思っているんですが…)


●1999年 7月に戻るのだ

●1999年 9月を読むのだ


(M)のページにもどるぅぅぅ

Interfaceのページへワープするぅぅぅ