(M)のドタバタ編集記 2004年6月号(?)


●6月1日
 ん〜 昨日はあんなに暑かったのに、衣替えしたとたんこんなに涼しいとわ…(^^;)
 で、CD-ROMですが… あと収録するファイルは無いっすかぁ〜 無いっすかぁ〜 入れるなら今のうちだよぉ〜 お安くしとくよぉ〜(をぃ)

 ん〜 収録ファイルが集まらんことには仕事にならんぜ… ってことで、今日はそろそろ帰って、録画しておいたコレを見るか… おぉ〜 弊社のエレベータも10円玉立つかな?(^^;)

●6月2日
 そうなんですよ。前回の付属CD-ROM InterGiga No.32は、2004年1月号だったんですよ。それから半年以上も間が開いてるんで、収録すべきファイルがいろいろ…

 COMPUTEX TAIPEI 2004のニュースをつらつらと… ココあたりを見ると、90nmプロセスルールのEfficeonなんか順調そうやね…
 ここに書いてるデュアルソケット仕様のマザーボードなんだが… ん〜 PCI Express x16も搭載されてれば、グラフィックスカードのAGP→PCI Express x16への世代交代をも乗り切れそうだけど、付いてないとなると、そこまでマザーボードを使い続けるのはつらいかと…??

●6月3日
 げげ! もしかして、前回のCD-ROM(InterGiga No.32)には、CEATEC 2003のビデオは入ってるけど、Embedded Technology 2003(ET2003)のビデオは入ってない?? そっぁか… 2004年1月号って発売が2003年11月25日だから、ET2003やってる最中(2003年11月12日〜14日)に一生懸命CD-ROMプレスしてるトコだもんなぁ〜
 ってことで、もう半年以上も前の取材ビデオですが、今回のInterGiga No.33に収録することにしましょうぉ〜 …ってことで、ビデオ編集時間4時間程度という投げやりなオーサリング(をぃ)でAVIファイル1本完成ぇ〜(^^;)

 さっさとCD-ROMも完成させにゃならんのですが… COMPUTEX TAIPEI関連ニュースを…(こらこら) なにぃ〜 Intel 915チップセットでAGP搭載マザーボードだって? 名づけて「AGP Express」だって(笑) 企業秘密だがブリッジチップは使ってない… って、ホンマか? ってところで思い出したのがこの規格この記事の真ん中あたりにあるMXMモジュールの写真。この写真の説明文がポイント…『AGP-PCI Expressブリッジチップ「HSI」がMCMで実装されている』 写真を見ると、たしかにNVIDIAのグラフィックスコントローラチップの下に何やら怪しげなチップが実装されたマルチチップモジュールですよ。この黒いチップと同じのが、マザーボード裏に張り付いてるんちゃうか??
 もうひとつ、COMPUTEX TAIPEI速報で1GバイトのMMCカードの情報をキャッチしていましたが、詳しい情報がなかったところへ、
ココの最後に出てました。ん〜 MMC4.0対応で、リード22.5MB/秒、ライト18MB/秒って… Bが大文字だからMバイト/秒だよな…高速SDカードより早いとか抜かしてるぞ…マジですか?(Mビット/秒だった…とかいうオチぢゃないよな…)
 こりゃちょっと、MMC4.0の実態を調べてみる必要があるな…

●6月4日
 さて、毎回のごとく、オープニング映像の作成が最後にのこる(汗) さぁ〜て、今回はどぉ〜っすかなぁ〜
 ってことで、某所でちらっと見てから気になってたこのツールを使ってムービーを作ってみることに… ろくに取説も読まずにメニューのあちこちをクリックしまくって、なんとなく使い方を把握。ふむふむ、なるほど… このウィンドウがそのままムービー時の縦横サイズになるのか… 時間軸はどないすれば変えられるんだ? 等高線じゃなくてメッシュ地図のほうがいいな… すったもんだで、ダウンロードして3,4時間で背景ムービーをでっちあげ! えぇ、デフォで入ってる上高地付近のメッシュ地図データを、南西から北東方向に向かってカメラを移動させただけです(^^;)
 ってことで、本誌2004年8月号付属CD-ROM Inter Giga No.33のマスタ締め切り当日の朝です! しかし、忙しいというのに、午前中に某所で打ち合わせがあったりするので、いったん自宅に戻って着替えて打ち合わせ先に…
 打ち合わせも早々に、昼過ぎに会社に戻って、CD-ROM制作の続き… カシミールで生成したムービーを連番のBMPファイルに落として、あとはAdobe Premiereで適当にオブジェを飛ばしてそれっぽく編集(笑)
 制作課にお願いして、ぎりぎりまで時間稼ぎ(を) そして夕方6時の便で、プレス屋さんへ納品完了(?) なんとか終わったな…

●6月5日
 CD-ROMが終わって、へろへろ状態っす…今日は休息日とさせていただきます…(^^;)

 うぉ〜 コレは面白い! NET2280が使われているのね… これでPCIバスの信号を作って、その先にPCIバス接続のVGAコントローラを付けて画面が出るってことでしょうね…
 いや、このアイデア、実は某社で打ち合わせしたときも出てたんですよねぇ〜 その時のデバイスはNET2280ぢゃなくて、EZ-USBにFPGAを付けてPCIブリッジを実装するんですが…ってか、逆だな。FPGA搭載のPCI評価ボードにEZ-USBを乗っけたボードが某社でありましてね、これを使えばあぁ〜んなことや、こぉ〜んなこともできるよね!って話のネタに、これに似たアイデアもあったんですけどね… ま、ドライバ誰が書くんや!?って話で終わってしまいましたが(汗)

●6月6日
 さてと、64ビットPCIも早くケリつけないとな… ってことで、改めて動作テスト… あれ? なんか64ビット転送されてないな… ロジアナの画面をみる限りは、シングル転送だな… ん? ACK64#が出てないぞ!? 前回のテストでは出てたのに、なぜ? あぁ〜だこぉ〜だ調べているうちに、PCIバスリセット時にACK64#がアサートされていることに気づく… あれ? リセット時にシステムがアサートしてくるのって、REQ64#だよな… っは! 先日、コネクタがぶつかるからってコネクタ位置を改修したときに、配線の都合でREQ64#とACK64#の配線もいったん外して付け直したんだっけ… そん時に逆にしちまったか(汗)
 REQ64#とACK64#を入れ替えて(I/Oピン番号の定義を入れ替えただけですが! FPGAって便利だわ(笑))バッチリ! しかも、ちゃんと上位32ビットも正しく読み書きできまっせ!
 さて、現在の設計は、ターゲットが必ず64ビット応答することを前提としてるんで、ACK64#が返ってこなかった場合は、再度上位32ビットを下位32ビットに入れ替えてバスサイクルを再起動する処理を入れないと、実用にはならないんだよなぁ〜

 COMPUTEX TAIPEI関連のニュースを見てたら… ん? ATIもAXIOMとかいうノートPCのビデオカードモジュール化規格をぶち上げたらしい… ま、NVIDIAのMXMへの対抗ってことはミエミエですが…

●6月7日
 今日は本誌再校戻し初日… とはいえ、あんまり校正紙が出てないですねぇ〜(←それは初校の戻しが遅いからですってば!^^;)

 よよよ! 筆者より緊急連絡! ペンネームで原稿を書いていただいている筆者さんなんですが、記事で紹介したプログラムを配布のためにアーカイブファイルを作成したんですが、その中に収録したファイルに、WORDのファイルがあったんですが、そのファイルを開くと、作成者などの情報の欄に、筆者の本名がバッチリ入ったままだったといふ!!! 急遽ファイルの差し替え作業勃発!(あぶないあぶない…汗)

●6月8日
 ん? 今日、隣の島の編集部、誰も居ないなぁ〜 あ、コレがあるんだっけ… まさにトラ技の分野なので、編集部員総出で対応ってことか。

 Macは持ってないので買うことはないでしょうは、コレはちょっといいかも… え? Windows版も出る?! う〜ん…(悩むな悩むな!)

●6月9日
 筆者よりメール… 某ビデオ信号のエンコードアルゴリズムの仕様を見せていただく… ん〜よくわからんな(^^;) 伝送信号が1ばっかりとか0ばっかりが連続しないように、n個以上データが1なら… 0なら… ということを意味してるみたいですね… うむ…要研究だな。

 やっと出たぁ〜! N社やP社は2004年春モデルのシリーズを早々に発表してたのに、T社はコレだけで、上位モデルの発表がなかったんですよ。ふむふむ、Wチューナーときましたか… ん? ん〜 2系統のエンコーダを星と月で区別って… こんなの、使う側が意識する必要あんのか? EPGでこれ!これ!っと録画したい番組を指定していって、録画時間帯が3つ重なった時点で警告を出すようにするだけで、2系統エンコーダのどっちを使うかなんてことは自動でスケジューリングさせればいいんじゃないの?
 …ってか、もしかして、星エンコーダはCG/アニメ的なエッジのはっきりした画像のエンコードを得意とするようなチューニングがされてて、月エンコーダは実写映像のエンコードが得意… みたいな性格付けがされているとか!? それなら、番組内容を判断して人間がどっちを使うか指定する意味があるが…???
 さて、各社新機種が出揃ったところで、どれを買いますかねぇ…(^^;)

●6月10日
 諸般の用事で、今日はお昼に某筆者さんに来社していただき、もろもろの件で打ち合わせ。そこで来週締め切りの原稿依頼(をぃ!)
 打ち合わせから戻ると、ちょうど別の筆者さんから電話が来ているところでした。えっと、時間ですか?今日は大丈夫ですよ。ってことで、急遽巣鴨まで来られることに。
 ショウレポート、ありがとうございます。展示会の裏話をいろいろと… 某無線LANチップのブースにて、コンパニオンのおねぇ〜ちゃんが3人並んでだそうで… 超スレンダー美人、スレンダー美人、巨乳美人(^^;) あの3人はIEEE802.11のa/b/gを意味しているんだろうなぁ〜だそうで(笑) あんましジロジロ見てると、セクハラですよ(汗)とか。

 うわぁ〜 こんなの出すあたり、F社(のMO部隊)も必死だなぁ〜(^^;) CD-R/RWやらDVD±R/RW/RAMドライブ&メディアの低価格化に押されに押されて、MOの普及率はガタ落ちだもんな… 個人的には、相変化メディアより光磁気メディアが好きなので、CDやDVD系のリライタブルメディアよりはMOを信用してます(^^;) 出版関係ではまだまだMOを使うとはいえ、プライベートベースでは…使わなくなったなぁ〜

●6月11日
 今日は、出来立てホヤホヤの本をもって東京駅まで。この本の筆者の一人と打ち合わせ…見本誌をお持ちしました。このたびは原稿のご執筆、ありがとうございました!(とは言っても、新版改訂ってことで、新規執筆分はほとんどないんだけど^^;) で、さっそく新しいPCIデバッグライブラリについての打ち合わせ((←本が出たばっかりなのにもう新機能かよ!!)←新ライブラリはこの本のサポートページにてダウンロードできるようにしますので、許して!)
 夜はGNU関連の筆者さんと、もろもろの作戦会議で打ち合わせ。雨の中、わざわざ巣鴨までありがとうございます。で、実はいま、こういうものを企画してまして… カクカクシカジカ、ぜひ御社の例のツールを使わせていただきたいと… ご協力、よろしくお願いいたします!!

 あれ? なんか5月号の日記が一部書きかけのままだな… 続きを自宅で書くか… と、メールで自宅に送ったテキストが古いバージョンで、それに新しい日付のところだけ書き足しちゃった? 思い出しながら修正修正(^^;)

●6月12日
 ふと、メインメモリに対しての64ビットアクセスではなく、ほかのPCIメモリに対してアクセスしたらどうなるんやろ…っということで、同じPCIバス番号のバス上に、64ビットPCI-X対応のIntel製ギガビットLANカードを実装。このLANカードのメモリ領域に対して64ビットサイズでバスマスタアクセスをしてみると…
 なにぃ〜 こいつACK64#返してこねぇ〜!!! ターゲット応答時は32ビットかよぉ〜
 ↑って、それは今お前が作ってるデバイスも同じだろって? ハイ、すいません… 人のこと言えません(^^;)
 やっぱトータルとしてのパフォーマンスを落とさずに手を抜くゲート規模を抑えるには、64ビット転送はバスマスタ転送時のみに設計するのが常套手段なんかね。だいたいにしてこのIntelギガビットチップ、ターゲット時はバースト転送もディスコネクトで打ち切ってくるし… とにかく、ターゲットアクセス時のパフォーマンスは悪いですな。
 ま、この手の高機能周辺コントローラは、メインメモリ中にディスクリプタを記述して、あとはデバイスにまかせてごりごりバスマスタ転送… ってパターンだから、CPUがデバイスにアクセスする場合のパフォーマンスなんざ考えてないってことか…

 お! このPCIライザカードいいな… こういうのが定常的に秋葉で手に入ればいいんだけどねぇ〜 何かのマザーボード/筐体用に作られたライザがスポットで出回るだけで、買い逃すと次に入手できるかどうかわからないってのはねぇ… そういうのを活用した記事を掲載しても、もう手に入らないんじゃ意味ないっしょ…(こ、こんなライザを何に使う気なんや!?(^^;))

●6月13日
 筆者より「“LV-TTL”と“3.3V-PCI”はぜんぜん違うよ!」との助言をいただいたので、Stratixキット64ビットPCI化計画(←やっと名前付けました(笑))の完成度を高めるため、上位32ビット分の信号を配線しているCN4のI/Oピンのモードを、デフォルトのLV-TTLから3.3V-PCIに変更してフィッティングしたら… げげ! 配置配線できないぢゃん!! CN4のところにきているどれかのピンのバンク(すいません、細かくは調べてないです^^;)が、3.3V-PCIには設定できないらしいです… 気をつけねば… とりあえず、Stratixキット64ビットPCI化計画はあくまでテスト用ってことで、上位32ビットはLV-TTLのままだな(T_T)

 そうそう、実は前々から調子の悪かった無線LANのAP。保証が切れる前に修理に出さんとな… っは! 修理中はノートからインターネットもメールも読めない?! …しゃぁ〜ない、部屋ん中にLANケーブルはわすか…

●6月14日
 今日は京都/大津方面に出張です。その前に、いろいろメールやら書類も書かんといかんので、早めに出社。
 そろそろ時間だな。少し余裕をもって東京駅へ。行きの車両は…これ新しいやつですかね? 停車駅に着くときに流れる音楽が「び〜あんびしゃぁ〜す♪」ぢゃない曲だし、客室出入り口にあるLED表示部の駅名表示が、上から下にスクロールして表示されたりとか、ちょっと違うぞ…
 さて、京都から在来線に乗り換えて目的地まで30分ほど。そして駅から徒歩2,3分で、某外資系メーカーの某工場に到着。でも打ち合わせ先はここではなくて、ここで待ち合わせして、またさらに車で移動。打ち合わせ先は世界展開を視野に入れたベンチャー系企業。いやいやなかなか、先端のことをやられている会社でした。地方にもこういう元気な会社があるんですねぇ〜 で、こちらからの企画の件をいろいろと… 今後ともよろしくお願いいたします!
 今日の帰りは素直に東京駅まで… お!終点だと、「び〜あんびしゃぁ〜す♪」のサビぢゃなくてイントロが流れるのか!

 最近、TVでCMしてますね…コレ あの10キー(25キーだけど)部分によるメニュー操作はどうなんだろ… やっぱ表示されるボタンと実際に押す位置が同じタッチパネル式のほうが違和感ないと思うのだが…

●6月15日
 午前中、ちょっと新宿方面に打ち合わせ…そういえば5月末から池袋駅の埼京線(旧3/4番ホーム)と宇都宮/高崎線(旧1/2番ホーム)が、線路の立体交差化で変わったんだよね。
 ほぉ〜 1番が埼京線、2番が宇都宮/高崎線で新宿方面行き(上り)、3番が宇都宮/高崎線、4番が埼京線で大宮方面行き(下り)ですか… これで新宿方面に急いでいる時に「次の電車は埼京線が来るか、湘南新宿ラインが来るか!?」と電光案内板を気にすることも無く、とにかく1/2番ホームにダッシュすればよいわけですね!(←駆け込み乗車はイケません!)
 平面交差がなくなったことで、列車の増発も可能になったでしょうから、次のダイヤ改正で、湘南新宿ラインの本数が増えるハズ!? 横浜方面への移動時間が短くなるのはよいことです(^^;)

 さて、ついに本日、TECH I 最新号 Vol.21 発売です!
 っといいつつ、一部のツールは間に合わなくて、TECH Iのサポートページから最新版をダウンロードできるように…ということで、お茶を濁している部分があったりします。申し訳ありません。
 で、そのバージョンアップ版、今朝メールで届きました。さっそく動作確認… うむ、バッチリです!!(グッドタイミング!) …あ、Vol.21のサポートページを用意しないと!
 で、今日は午後から編集会議です。そろそろ2005年の特集企画予定を練らないとな…

●6月16日
 筆者よりメール。「謎だった例の件、××のWebに解説を見つけました」っということで、メールに書かれているURLを開くと… あぁこの人も日記を書いてるなぁ〜 っと、当初の目的とは関係のない部分についつい目が…(笑) しばらく読んでると… うぉ! こ、この日記にリンクが張られている!(汗) 「Interface本誌や増刊はよくチェックしてたが、サイトの奥底にこんな面白おかしいページがあったとわ…」(滝汗) これからもがんばります(^^;)

 ついに出ましたね、Felica内蔵携帯。とりあえず、普及するまで様子見だな(だいたい今使ってるキャリアも違うし)

●6月17日
 あぁ〜 出たばっかりなのに、さっそく間違い発見(涙) 一部の表の桁が1列ずれてるぅ〜 表の(a)と(b)が入れ替わってるぅ〜(T_T) すいません。早急にサポートページに訂正情報… って、サポートページ自体を早く用意せねば!!

 よよよ! リクルートのwebマガジンTech総研で『好きな技術誌から逆読み!エンジニア生息MAP』なる特集があがってて、そこにトラ技が取り上げられているそうな… アンケートの結果から「なぜか不幸せ感がかなり高い」とかコメントがついてるし… トラ技の読者は不幸なのか!?!?!
 ってか、うちが入ってないことを問題視すべき?(いや発行部数の問題とかいろいろあるし…^^;)

●6月18日
 今日は午後から千葉方面で打ち合わせです。ついに実際に稼動している状態を拝めるときがきました(^^;) USBの時、もっと早くならないもんですかねぇ〜 そして、いろいsろと評価ボードのお土産を置いてくる(投棄ともいふ?) よろしくお願いします!

 打ち合わせの帰り… そういや秋葉原駅の電気街口改札から山手線ホームの階段あたりが新しく変わったとか言ってたな… ってことで、ちょうど秋葉で乗り換えなので、下まで降りてみることに… 以前使っていた神田駅側の階段は仮の階段だったのか、撤去されてますね… 昔の階段の位置に新しい階段…いや、上下共エスカレータになりました。まだまだできたばっかりという感じが… んで、エスカレータを降りると…
  うわぁぁぁぁ〜 あんな広くて綺麗なコンコース、秋葉の駅ぢゃねぇ〜!!(笑)
秋葉原電気街口は、もっとゴミゴミしてジャンキーな雰囲気がないと…(コラコラ) もちろんコンコースには、ハンカチ/ネクタイ売りとか花屋とかぢゃなくて、パーツ屋とかが出店しないと!!(ないない^^;)
 調子に乗って、昭和通り口のほうにも… 以前は総武線ホームの両国側の端っこにあった階段やエスカレータが、もっと中央よりに新しいのができていましたが、まだ降りたことはなかたんだな… そのエスカレータをどどどぉ〜っと降りると… おぉ〜 こちらもだだっ広いコンコースができております… ん? まだ降りるの? もう1階分くらい降りてそこに改札が…うぉ! その改札の向こうが登りの階段だ(^^;) そうか、昭和通り口って、歩道からいきなり階段を登って切符売り場があって、さらに改札まで登り坂っぽかったもんなぁ〜 バリアフリーも何もあったもんじゃない!ってことで、改札位置を歩道と同じくらいの位置まで下げるのかな(現時点ではまだ工事中で歩道から上って切符買って下って改札!みたな)。
 いやぁ〜、つくばエクスプレスは開業するわ、駅前の高層ビル街が立ち並ぶわ、ここ数年で一気に様変わりしちゃいますね…

●6月19日
 (誰が呼んだか)通称村上実験室にて… やっぱテストマシンにも個別にディスプレイがないと、PC/AT互換機+FPGA+サブCPUシステムの同時デバッグがしんどいな… FPGAの開発マシンとサブCPUのデバッグ画面とPC/ATのDOS画面! 先日まで使ってたふるぅ〜い(なんと24kHz対応の貴重な?)ディスプレイは、ついに電源が死んでしまったようで映らなくなってしまって廃棄。現状はどれかのマシンのディスプレイを切り替え器で兼用中。
 で、切り替え器で切り替えただけですぐに表示がかわるならいいんだけど、某PCI-X搭載マザーボードをモニタC入力につないだところ、モニタBから切り替えても絵が写らないことが判明! 何も接続していないモニタDにいったん切り替えてからモニタCに戻さないと写らない!! この切り替え器、ロータリスイッチによる機械式なんで、モニタBからCに切り替えるとき、どっか瞬間的に信号がショートでもしてしまって、VGAコントローラが嫌がって保護回路でも働いてる??かな… にしても、めんどいな(^^;)

 さてと、宿題の最終段階、PCIバスマスタで64ビットアクセスをした先が32ビットデバイスだった場合に、もう一度バスサイクルを発生させて残り上位32ビット分を転送する仕組みを実装せんとな…
 (エディタでごりごりとVHDLを編集中…) あ! 2回目のバスアクセスは、アドレスフェーズから発生させるんだから、アドレスは+4バイトしとかんとあかんのか… それに、2回目のバスアクセス時にリトライとかアボートが発生する可能性も考えられるよなぁ… リトライなら、さらに3回目のバスアクセスを発生させるようにしないとな… 逆にアボート発生時は1回目のバスアクセス時でも、それでトランザクションは終了させないとね…
 …こんなもんかな。で、合成開始… をぉ〜一発で通るのも逆に心配やな(汗) さて、問題は実機テスト! 例のIntelギガビットチップに対してリードアクセスすると… よしよし、ちゃんと2回バスアクセスが発生してます。バスマスタ終了後のデータも64ビット分ちゃんと読めてるっす!!
 次はライトね… ほぉ〜 ライトサイクルは面白い動作するなぁ… 1発目はライトバッファに格納するためかDEVSEL応答もすぐにデータ転送が成立するんだけど、2発目のサイクルでは、まだバックエンド側で書き込み動作をしているためか、PCIバス上ではリトライを返してくるのね… で、3発目のサイクルで残りの上位32ビットのライトが正常に終了するってことか。っふっふっふ、ちゃぁ〜んと2回目のサイクルでリトライが発生しても問題無いように作ってあるのよん!
 もちろん、メインメモリに対しての64ビット転送は一発で終了します。OKOK!正常正常!!

●6月20日
 今日は終日仕様私用ですぅ〜
(↑本日記史上初!? 前日の分まで先にアップロード!(^^;))

●6月21日
 なんでも、西から台風が近づいてきているそうで、夕方にはこっちも雨だとか言ってましたが… げげ! 3時くらいはまだ雨は本降りぢゃなかったのに、夕方打ち合わせが終わって外出たら本降りになってた… すまん… 今日は直帰するっす(軟弱者!)

 お! ついに、日本国内におけるLZW特許が失効したそうな! これでGIFを自由に使える!? 『組み込み機器向けGIF画像展開ルーチンの実装事例』低クロック/小容量メモリでも高速に画像展開可能! みたいな記事はどうでっしゃろ?

●6月22日
 あち゛〜〜〜〜〜〜〜〜 台風一家一課^h^h一過でえらい暑さです…(T_T)
 ん? 総務よりメール…? いぁ〜実わ、CQビル1Fにある自動販売機なんですが、先日、清涼飲料水Aのボタンを押したのに、出てきたのは隣のお茶系飲料水Bでつた… ってことで、苦情のメールを入れておいたのですが…(^^;) 伊○園さん、気ぃ〜つけて補充してくださいネ!

 やっと正式発表ですか。もう型番から仕様からバレバレですが(^^;) さて、PCI Expressはどれくらいで普及しますかねぇ〜!

●6月23日
 まずいまずい、後回しにしてたら、筆者への連絡メールが滞ってました… 午前中は一生懸命メール書き(^^;)
 何々? ソフトウェア系の筆者にドライバの作成方法の原稿を依頼するのに、何かサンプルとなるハードウェアが欲しい? うむ…仕様のわかってる(公開できる)PCIボードとか、USBターゲットがいいよなぁ〜 ってことで、コレを使ってLED点灯制御&ディップスイッチ読み取りボードをでっち上げ! ん? なんか割り込みが出ないぞ… あぁ〜 ロジアナ自宅に置いてたっけ… 机上デバッグぢゃラチあかんので(←せめてシミュレーションしろよ^^;)、続きは明日だな(もうちっと待ってね)。

 なにぃ〜 秋葉のアソビットシティのビルに、ドン・キホーテが入るって?! ホントか??

●6月24日
 いつものように出社してメールの返事なんぞを書いていたら… 隣のトラ技編集部にUSBの筆者さんが。トラ技の人が来るまで情報交換。実はですね、こんな資料が手元にありましてですね… えぇ、いろいろ悪さ(をぃ)を考えてるんですが…
 午後は品川の某社に次の特集の件で打ち合わせ。会議室にデモ用の機材をセットアップしていただき(この打ち合わせのためだけに! お手数をおかけいたしました、ありがとうございますぅ)、某デバイスの評価ボードを使ったデモを見せていただく。おぉ〜 ちゃんとキーボードやマウスが動く! HDDが読み書きできる!! スピーカから音がなる!!!(←これだけ読むと当たり前のこととしか思えんな^^;) すばらしい!! でですね…かくかくじかじかで、これこれこういう評価キットを考えているのですが、そこで使うCQ版/Interface版標準プロトコルスタックのベースとして使わせていただけないかと… よろしくお願いいたします!

 ついに(?)中止ですか… 90年代後半の最盛期のあたりは、一度は行ってみないとなぁ〜とは思ってましたが、結局一度も行けないまま終わってしまったな… って、今年の秋は中止と言ってるだけで、永遠に中止とは言ってないわけですが(^^;) 一度落ち目になるとねぇ〜復活は難しいんじゃないでしょうか。

●6月25日
 昼、池袋のビック○ーカンまで修理完了品の受け取り… B1Fで用事が済んで戻ろうとエスカレータに乗ろうとしたら、おっと! 下りになってました! あれ? このエスカレータ、この間まで登りだったはずなのに(いつの間に…)
 午後、付録原稿をお願いしている筆者さん来社。えぇ、まだ付録の図面をいただいていないので、これからここで書いてもらいます!(を!)
 え? 秋葉行く? (み)さんが秋葉に行くというので、お使いをお願いする… すま、コレ買ってきて? 次のUSB特集で使うんで(ホントか?^^;)

 速報版より… よよよ! 噂の“AGP Express搭載”でPCI Express×16とAGPが使えるマザーボードが速攻で秋葉登場!? ほぉ〜排他使用ぢゃなくて、両方同時使用もできるんだ…(ってことは、PCI Express×16→AGPブリッジチップを使ってるんでは?という先日の予想はハズレか… 記事中でもブリッジは見当たらないとあるし…)
 …って、もしかしてさぁ〜 このマザボのAGPって、実は、バスバッファかまして1.5Vにしている程度で、タイミング的にはまんまPCIだった…とかいうオチはない? DDRとかQDR動作をさせなければ、AGPってPCIと同じという話も聞くので… あ、でも、「AGP 8Xスロット」って書いてるな…??
 うみゅ〜 来週土曜日のデモ、見に行ってみるか…(DOSを起動してREDPCI.COMとか実行させて、デバイス情報を調べさせてくれれば…無理かな?)

●6月26日
 さて、昨日の引き取ってきたのは、1週間ほど前に修理に出していた無線LANのアクセスポイントっす。電源投入から数秒で初期化が終わって無線LANが使えるハズなのに、LEDが点滅しっぱなしで初期化が終わらない感じで、何度か電源を入れ直すと動き始めるという症状だったんですよ。
 で、修理伝票を見ると“不具合再現できず”とか書いてありますよ!! でも、保障期間内ということもあり“ACアダプタと本体交換しときやしたぁ〜”(意訳)だそうで… 実際、前とまったく同じ場所に同様に設置して電源ONすると… 何の問題もなく一発で動き出しました… いったい何が違う?! よく見ると、ACアダプタは前のより大きいけど(^^;)
 ま、動くようになったからいいや! ってことで、さっそくWEPやらMACアドレスの登録やら、セキュリティ関連の設定をして、家庭内LANを復帰。

 あちゃぁ〜 インテル君、またやっちゃいました。ICH6まわりに問題があるみたいですが… あのi820チップセット、Direct Rambusの時の悪夢ががが!?

●6月27日
 今日は昼過ぎに出社して、雑用をお片づけ…
 金曜日に筆者の尻をたたいて書かせた(を)付録原稿の図面も、残り数点は昨日の夜にFAXが届いていたので、それで材料はそろった! …あ、QuickLogicのコラム、忘れてた! こちらもお願いします! …っと、お昼にメールしたら、夕方にはさっそく原稿が! ありがたやありがたや…
 んでだ… いただいた付録原稿… 当初想定した分量の2倍あるんですけど(汗) さて、どう料理したもんか…

 ふと、駅に貼ってある広告が目に付く… 「きれいな空気をスゥ〜 汚れた空気をハァ〜」 …エアコンの動作としては逆ぢゃないのか? つまり「汚れたくぅ〜きを排気しろぉ〜クマ! きれいなくぅ〜きを吸気しろぉ〜クマ!」が正しい表現かと…(熊は要らない^^;)

●6月28日
 いつものように出社して、メールの返事だの原稿の赤入れ、原稿中の疑問点などをメールでやり取りしてたら… IBMの物流担当のおっちゃん来たぁ〜〜〜〜!(IBMのPCの修理では普通はペリカンな人が来るんですが、あの箱の大きさは契約外だそうで、直接IBM専属?の物流屋さんが来た…さすが20インチ!?) さっそく暫定使用のEIZO君にはどいてもらって繋ぎ替え… PCはそのままでDVI-Dケーブルだけ引っこ抜いて差し替えて…ちゃんと映ります(ただし解像度はSXGAだけど)。問題はいったん電源切って再投入してから映るかどうか… っほ! ちゃんと映りました… いやぁ〜やっぱUXGAは、ぜんぜん広いなぁ〜 ここしばらくSXGAを使っててだんだん慣れてきた(!?)ところに復活したもんだから、また新鮮な気持ちでUXGA画面を拝めるぞ(笑)
 ↑ってことで、今日から赤入れ作業の速度が倍増すると思われます!(ホントか^^;)

●6月29日
 やっぱり分量が多いので、2章分に分けよう… ってことで、先週末にとどいた付録原稿を「えいや!」でばっさりカット編集。赤入れ編集後の原稿を、筆者にメールで送って“プレ筆者校正”(^^;)
 さて、2004年9月号の編集作業も佳境ですが、そろそろInterface増刊の原稿も送稿しないとまずいんですが…(汗) そうこうしているところに、その増刊の筆者の一つからメールが… 速攻で電話をかけて筆者を捕まえ「これからそちらに行きます!」と、筆者事務所に押しかけることに… 30分後、筆者事務所到着… あら、なんか先客がいらっしゃって、打ち合わせ中… しかたないので、近くの喫茶店で時間つぶし… 1時間ほど経過したので、筆者事務所を覗いてみると… まだ打ち合わせ中でした…「明日は必ず1日あけてくださいよ」と念を押して、今日は素直に引き下がることにいたします(^^;)

 うぉ! いつの間に、中身作ったの?(ディレクトリは切ってたんですが、中身がなかった…)

●6月30日
 さて、今日こそは原稿をいただかないことには、増刊が出ませんよ… ってことで、隣で原稿を書き進めている間、私はすでにできている部分の原稿の図面のチェックなどを… すいません、図3が無いですよ… 表4と表5は順番逆ですよね? etc…
 夕方、とりあえず緊急メールは入ってないかと転送しておいたメールをチェックすると… よよよ!『今日納品予定の抜き刷りが届いてない!』とかいうメールが! でもそのすぐ後に『別のフロアに届いてました』というメールが… っほ!(メールがまだ未読状態のときに後から訂正メールが届くと、訂正前のメールは削除されるようなメール・プロトコルにして欲しいっす(^^;))

 EM64T実装(IA-32e)新Xeonが登場したらしいですが… CPUのほうは割りとどうでもよくって(を)注目はマザーボードですね。拡張スロットをよく見ると、PCI Express×16のスロットが2つありますよ!! でも、片方は中身(配線されている信号線)は×4だそうで… 物理的なコネクタは×16でも中身は×4って…そんな実装もアリなのか!?(だまされるよなぁ〜) この方法でもいいのなら、中身は×1でいいから4スロットくらい実装して欲しい気も(^^;)


●2004年 5月に戻るのだ

●2004年 7月を読むのだ


(M)のページにもどる

Interfaceのページへワープする!