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太平洋のロツマ島からアクティブにQRV!
3D2AG/P Tonyのシャック
海外交信を楽しんでいる方であれば,3D2AG
Tonyと一度は交信したことがあるのではないでしょうか.彼はCW愛好家です.モールス通信は,フィジーのQSLビューローの窓口を担当する3D2ER RAJのCW運用に憧れて始めたそうです.Tonyは,自宅のあるフィジーのスバからアクティブに運用しているほか,3D2AG/Pというコールサインで,DXCC上はエンティティにカウントされるロツマ島からも頻繁に運用しています.ロツマ島からは,太陽電池によるバッテリー運用ですが,これまでに40,000を超える交信を行っているとのことです. |
世界の著名コンテスターと体験した海外運用
パラオからCQ WWコンテストにマルチ・マルチ部門で参加
筆者は,パラオからコンテストに参加したのは今回で4回目である.2001年10月のCQ
WWコンテスト(Phone部門)は,アメリカの著名コンテスターとのジョイントで参加した.この運用計画は,2001年5月にアメリカで開催されたデイトンハムベンションのコンテストディナーの会場で始まった.
21MHzを担当したN6ZZ(T88PG)フィル.21MHzのシャックはTS-850+JRL-2000Fで構成.アンテナはCD社のトライバンドを使用.モノバンド八木アンテナの用意もあったが,フィルの決断でトライバンド八木が使われた.
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