2003年 12月 11月 10月 9月 8月 7月 6月 5月 4月 3月 2月 1月 2002年 12月 11月 10月 9月 8月 7月 6月 5月 2004.1.23(Fri) 大人に苦いブレーメン 保育園に「劇団なるにあ」が来て人形劇をしてくれると言います.親も観劇してよいと言います."なるにあ"というネーミングと言い,劇団と言い,とても心惹かれるものがあり,午前半休をとって参加してきました. 年老いてボロボロになって捨てられた(あるいは逃げ出した)ロバと,犬と,猫と,鶏が「ブレーメンに行って音楽隊に入れてもらおう」と連れ立って旅をするのです.確かに,「ブレーメンの音楽隊では,今,隊員を募集中! 腕に自信のある人もない人も,音楽隊へようこそ!」と募集してはいたけれど,そういう状況ではきっと無給に違いない.隊に入ったはよいけれど,食うや食わずの生活は変わらず(却ってチケット負担なんかがあったりして?),音楽の腕の善し悪しでまた選別もあることでしょう.芸の道の厳しさは,演じている「劇団なるにあ」の方々達も十分ご承知のはず….それなのに,4匹の動物は「ブレーメンに行けば音楽をやりながら愉快な暮らしができる!」と,その確信だけを頼りに旅に出てしまうのです.…何とも重いテーマではありませんか. 何の苦もなく「ブレーメン=理想郷」と信じられること,そこにあったものを"開拓者精神"で良心の痛むこともなく奪いとれること,これは無知のなせる暴挙ではないでしょうか.そんな物語だったとは….わたしの記憶の中では,「侵入しようとしていた泥棒を4匹が追っ払って,そのほうびに留守にしていた家の人から"ずっとここに住んでいいよ"と言われた」という話だったような気がしていましたが…. まぁ,でも,観劇自体はおもしろかったです.いかにも「劇団」しゃべりをするお姉さんや,裏方に徹して大道具を移動させたりカーテンを揺らしたりするおじさん,歌声が朗々と響くベテランの女性,たった3人とちょっとした大道具で,保育園のホールをみごと劇場に変える手腕には脱帽.これだから,演劇って好きです. 2004.1.21(Wed) 効率化とゆとり 最近,時間をむだにしないように細心の注意を払っています.そのかいあってか,時間が有効に使えている気がする度…70%.でも,時間をむだにしていないかとソワソワする度…85%.なんだか気が休まりません. 2004.1.16(Fri) 失くし王 またまた,ものを失くしてしまいました.今度は携帯電話です.どこで落としたの? (無意識でも)落とさないような場所にいつも置いているはずなのに? 悪用されたらどうしよう? …と青くなって探したら,見つかりました.やっぱり,身近なところに落としていました. 2004.1.14(Wed) 24節はあっという間に! 気が付けば1月も半分すぎてしまいました.1年の24分の1がもう終わってしまった!? 2004.1.3(Sat) 会社がいちばん! やっと出社できました.会社でしごとできると,なんだかほっとします.家からでもメールは見られるし,データも持ち歩いているのだけれど,やはりしごとは会社でするのがいちばん楽ですね.気持ちも落ち着くし…. 2004.1.2(Fri) 明けました?年が明けた.でも,年賀状も見てないし(自宅じゃないので)おとそも飲んでいないので,ちっともお正月気分にならない.って,去年のお正月も同じことを言っていたような気も,ちょっとしたりして…. |